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モデル・クリエイターとしても
活躍する
田中シェンさんが語る、
自分らしさの原点
中学時代からアメリカで学生生活を送り、帰国後はアパレル企業に就職。
現在はモデルやイラストレーターとしてマルチに活躍する田中シェンさん。
インスタで発信するおしゃれな日常やクリエイティブな生き方も話題に。
そんな多彩な田中さんに、これまでの歩みや人生観、美容へのモチベーションを伺いました。
現在はモデルやアーティストとして活動されている田中さん。今のお仕事をするようになったいきさつを教えてください

現在はモデルやアーティストとして活動されている田中さん。今のお仕事をするようになったいきさつを教えてください
子どものころから絵を描くのが大好きで、将来は漫画家になりたかったんです。でも私、ストーリーを考えるのが苦手で(笑)。ファッションに敏感な小学校の同級生の影響もあって、『デザイナーになれば仕事として絵を描ける!』って気づいたんです。アメリカではファッションを学べる授業があったので、中学から大学までずっとファッションの勉強をしていました。帰国して服飾の専門学校を卒業後、アパレル企業にデザイナーとして就職したんですけど、そこで一旦ゴールに達してしまったというか……。退職してこれからどうしようって考えていたときに、専門学校時代の同級生からモデルの仕事を紹介されたのがきっかけですね。モデルをしながらインスタグラムに気に入った絵をアップしていたら、イラストの仕事にもつながっていったんです。
なんだかすごく幸運というか、トントン拍子に進んでいる感じですね

なんだかすごく幸運というか、トントン拍子に進んでいる感じですね
確かに幸運かもしれないですね。でも、アメリカでは人種差別的な扱いも受けたし、就職してたときも人間関係に悩まされたりしたんですよ。私、『だるまみたいな人だね』ってよく言われるんです。だるまって、倒しても起き上がってくるじゃないですか。私も絶対起き上がるんですよ。しかも、ただ起き上がるだけじゃ成長にはつながらないから、自分に足りなかったのは何か、ここがいけなかったんじゃないかと考える。そうやって少しずつでも前に進もうとするんです。
例えばイラストも、以前はもっと少女漫画って感じの絵だったんです。瞳がキラキラしてるような。でも、もうちょっと自分らしさというか、キャラクターを生み出せたらいいかなって思って。どんどんそぎ落としていった結果、今のようなタッチが生まれたんです。
今回、田中さんとDUOがコラボして『アイコンメーカー』を作成しました。田中さんには、DUOのクレンジングバームを擬人化したイラストを描いていただきましたが、イラスト制作の際にイメージしたことなどを教えていただけますか

じつは今回、田中さんとDUOがコラボして『アイコンメーカー』を作成しました。田中さんには、DUOのクレンジングバームを擬人化したイラストを描いていただきましたが、イラスト制作の際にイメージしたことなどを教えていただけますか
もともとDUOのバームは知っていたし、過去のTVCMも観ていたので、ポップでユニークでおもしろみのあるイラストがよさそうだなぁって、わりとすぐイメージできたんです。で、新旧のパッケージデザインを見比べながら、『このバームは〇〇に特化している』ってことが絵を見てパッとわかるといいかも! と思って、イラストにさりげなく成分名や特長を入れてみました。DUOさんからも愛のあるフィードバックをいただいたし、みんなでブラッシュアップしながらイラストを完成させられて、すごくいい経験になりました。
フィードバックや意見も素直に取り入れるんですね。そういった柔軟さも田中さんの魅力というか、お仕事が集まる理由のひとつになっていそうです

フィードバックや意見も素直に取り入れるんですね。そういった柔軟さも田中さんの魅力というか、お仕事が集まる理由のひとつになっていそうです
みなさん『いいものを作りたい』『クレンジングバームのよさを伝えたい』っていう気持ちでフィードバックをくださるので、私も自然と、『わ~、いいですね。そうしましょう!』ってなっちゃいました。それに、せっかくコラボさせていただくなら、自分も会社の一員、チームの一員になったつもりでお仕事したいなって。そのほうが、絶対にいいものを作れるじゃないですか。
DUOのリニューアルしたクレンジングバームもお試しいただきましたが、いかがでしたか?

DUOのリニューアルしたクレンジングバームもお試しいただきましたが、いかがでしたか?
以前、初代のザ クレンジングバームを使用していたのですが、私は敏感肌なので、緑の「ザ 薬用クレンジングバーム バリア」を使ってみました。洗浄力やテクスチャーも、よりマイルドな感じがしましたね。せっかくの機会だから正しい使用方法で試してみようと思って、使用量は『さくらんぼ大』、すすぎは『20~30回』、『手でお湯をすくってすすぐ』などを意識したんです。最初は、『30回も流さなきゃいけないの!?』って戸惑ったんですけど、やってみると、やっぱり違いますね。使うもののよさももちろん大切ですけど、肌の扱い方も重要なんだなって感じました。
使用感や、お気に入りのポイントなどがあれば教えてください

使用感や、お気に入りのポイントなどがあれば教えてください
テクスチャーのやわらかさがいいですよね。バームってもっと硬いのかなと思ってたけど、とろ~んってとろけるようになじむから私の肌でも使いやすかったし、ゴシゴシこすらなくてもメイクが落ちるから、負担にもなりにくい気がしました。クレンジングって毎日のことだから、使い心地のよさは本当に大切。使っていて気持ちがいいと、今日も正しくやさしくメイクを落とすぞって思えるし、そうするとストレスも少なくなって、幸せに気づきやすくなるんじゃないかな。幸せって日常の中にあるものだから、日々のストレスが減れば減るほど、幸せに気づく力が増えるっていうか。
『幸せに気づきやすくなる』ってステキな表現ですね。田中さんにとって、美容とはどんな存在でしょうか?

『幸せに気づきやすくなる』ってステキな表現ですね。田中さんにとって、美容とはどんな存在でしょうか?
当たり前にあるもの、ですかね。自分の肌は一生付き合っていくものじゃないですか。だからこそ、大切に扱わないといけないなって思います。日々、紫外線に耐え乾燥に耐えファンデーションなどの汚れにも耐えてくれているから、家でゆっくりするときぐらいはねぎらってあげよう。“肌孝行”してあげようって。その継続が、未来の肌をよくしてくれたり、いいシワをつくってくれたりするんだろうなと思っています。

PROFILE
田中シェン(たなか・しぇん)
鹿児島県出身。英語、中国語、日本語を操るトリリンガル。大手アパレル会社で働いたのちモデルへと転身。 2023 年クリエイティブスタジオ「SHENTASTIC」を設立し、クリエイティブディレクター、イラストレーターとしても活動。 「田中のおしゃべり日記」と題したインスタグラムが人気で、その着こなしやライフスタイルだけではなく、独特の編集やナレーションに定評がある。
Instagram:@shen_tanaka
※個人の感想であり、製品の効能効果を保証するものではありません。当社の依頼のもと、いただいた体験談を編集し掲載しています。