毛髪診断士に聞いた!クレイエンスで髪と財布にやさしく白髪ケア*1する方法

*1:着色効果による

今回は毛髪診断士の資格を持っている商品企画開発担当者の伊藤さんに、そもそも白髪ケアで大切なことや、クレイエンスのカラートリートメントのコツについて聞きました!

うまく染まる人とそうでない人がいるのはなんで?

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ー一般的にカラートリートメントを使った時に、染まりすぎてしまう、反対に染まらなすぎるといった声ってあると思うのですが、これって何が違うのでしょうか?

伊藤:
そもそも、髪質というのはかなり個人差があります。
髪質によって染まり方が違うというのはあると思います。
一般的な染まりやすさはこんな感じです。

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伊藤:
また同じ人の髪でも、部位によってダメージ具合が違うので、染まりやすい・染まりにくいというのは出てくると思います。
例えば、白髪染めやカラーリングをヘアサロンで行っている場合、その部分の髪は染める工程で1回脱色をしているため、白髪染めの色は入りやすいんです。

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伊藤:
一方、生え際の白髪は、健康毛、まだ染めたりもしていないので、その部分は色が入りにくく、結果生え際の白髪は染まりにくいと思う方が多いのだと思います。

ーなるほど、元々の髪質以外に、髪のダメージ具合などによっても色の入り方が違ってくるんですね。

伊藤:
はい!そうなんです。それから白髪染めの期間が空いている人は全体的にバージンヘアの可能性があります。バージンヘアは健康毛なので色が入りにくいこともあります。

ー確かに。
白髪染めに限らず、バージンヘアからカラーリングをするときって、なかなか髪が染まらず時間がかかりますよね~。
それと同じからくりなんですね。

伊藤:
そうなんです。なので、染まりにくい健康毛の根元部分は長めの時間カラーリングをし、他の部分は短い時間でカラーリングしていただくのがおすすめです。

ーなるほど、試してみます!

うまく染めるにはどうしたらいいの?

クレイエンス

ーちょうどいい感じに染めるにはどうしたら良いのでしょうか?

伊藤:
自宅でカラートリートメントを行う時は、自分の髪質が先ほど述べた染まりやすさにどれくらい当てはまるかを考慮した上で、染まりにくい部分は特にたっぷりと塗布して長く置く、染まりやすい部分は少し短めに置くなど調整すると綺麗に色が入ると思います。

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伊藤:
また、もしヘアサロンと併用している場合は、1週間前からカラートリートメントの使用はストップしてください。

さらに、担当の美容師さんに自宅でカラートリートメントを使っていること、どこの部分に使っているかをお伝えすることをおすすめします。

それをお伝えすると、美容師さんのほうでカラーの入り方などを調整してくれると思います。

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伊藤:
また、白髪の量や髪質にもよりますが、自宅のカラートリートメントでしっかり染めたい場合、使用初めは、量をたっぷりと、また、1週間程度毎日使用することをオススメします。

一般的にカラートリートメントという商品自体は髪にやさしく、徐々に色が入っていくものなので、1回で染まったなと思うことがあっても、日々のシャンプーなどで色は抜けてしまうので、最初にしっかり染めることが大切かなと思います。

伊藤:
最初の1週間は毎日、その後は3日に1回くらいの頻度で使っていただくのがおすすめです。

ーなるほど。
ぶっちゃけ、もったいないし節約したいと1回に使う量をケチりたくなる気がする時もあるのですが。。(笑)

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伊藤:
その気持ちは分かります(笑)
ただ、やっぱり最初は肝心なので、特に適正量をたっぷり使ったほうが、長期的な目でみればお得なのかなと思いますね。

伊藤:
また、染め方によっても結構違いが出るんですよ。

例えば、濡れている髪のほうが染まりにくいので、しっかり染めたい時はタオルドライ、もしくは1回シャンプーした後ドライヤーをして乾かした髪に塗布するほうが染まりやすいです。

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伊藤:
ヘアワックスなどスタイリング剤を使用しているときには、必ずシャンプーをしっかりした方が染まりも良いと思います。

タオルドライが大事って確かによく聞きます!

伊藤:
もし逆に部分的に染まりすぎるのが気になるという方は、染めたい部分だけ先に塗布して、少し置いてから全体に塗布するという使い方もアリですよ◎

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伊藤:
また、1週間毎日使い続けていく中で色が入りすぎてしまったな~と感じることがあれば頻度を減らして使うのもありですし、一部の白髪が気になるな~と感じた時にはリタッチ感覚でいれてみるなど、自宅でできるからこそ、自分の髪質や髪の状態に合わせてカラーが楽しめると思います。

ーたしかに!
色んな使い方ができるんですね♪

伊藤:
そうなんです!
年齢を重ねるとちょっとの白髪が髪全体にちらほら、なんてこともありますよね。
そんな時に毎回ヘアサロンに行くのも大変だと思うんです。

また、カラーリングは髪へのダメージもやはりあるので、少し白髪が出てくる度にカラーリングというのも髪に負担かなと。

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伊藤:
その点、クレイエンスのカラートリートメントは、髪に優しく、自分が好きな時に気軽に自宅で白髪をケアすることができます。

うまく使えば、ヘアサロンに行く頻度もおさえられるし、実は髪にもお財布にも優しいんです♪

ー確かに、ヘアサロンに行くほどでもないけど少しだけ白髪が気になる時に自宅でさっと染められるのって嬉しいですね。
お仕事が忙しかったり、子育て中などでヘアサロンに行く時間がとれないという方もいらっしゃいますし。

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伊藤:
そうですね。
是非色々な方に気軽に白髪ケアを楽しんでいただけたらと思っております。

カラー維持のためにできること

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ー染めた後のカラー維持でのコツなどはありますか?

伊藤:
クレイエンスの『クレイエスパ カラーケアシャンプ―』、インバスのヘアトリートメントの『クレイスパ マスク リペア&カラーキープ』にはカラー維持する成分*2も配合しているので、こちらと合わせてご使用することがおすすめです♪

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伊藤:
また、外部要因による日中の髪へのダメージでも髪の色褪せにもつながるので、『クレイスパ リペアカラーオイル』などを塗布して髪を守ることもカラー維持になります。

*2:
クレイスパ マスク リペア&カラーキープ:グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸(保湿成分)
クレイスパ カラーケアシャンプ―:ヘマチン(毛髪補修・毛髪着色成分)、γ-ドコサラクトン(毛髪補修成分)
クレイスパ リペアカラーオイル:ヘマチン(毛髪補修・毛髪着色成分)、紫201(毛髪着色成分)

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伊藤:
ちなみに裏技ですが、染まりムラを防ぐため、色が入りやすく傷みが気になる毛先は『クレイスパ マスク リペア&カラーキープ』をカラートリートメントに混ぜて使うと、染まりが穏やかになってサラサラになりますよ(笑)

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伊藤:
『クレイスパマスク リペア&カラーキープ』を混ぜることで、色が入りすぎず、かつトリートメントも強化されるので、気になる方は是非試してみてくださいね。

ライン使いもカラー維持の秘訣なんですね!

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クレイエンスのカラートリートメントを正しく使うことで、ヘアサロンでのカラーリングを月1から2か月に1回など行く頻度を抑えることができたら、お財布にも髪にも優しいですよね♪

是非、毛髪診断士のアドバイスも参考にしながらクレイエンスでの白髪ケアを楽しんでください☆

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