卒業式&入学式に備えよう!ツヤ肌を仕込むメイク前のスキンケア

この春、お子様の卒業式や入学式を迎えるお母様もいることでしょう。特別な一日には、いつも以上にメイクに力を入れたくなりますよね。実は、スキンケアを少し見直すだけで、いつものメイクが上品で華やかな印象になることをご存じですか? “ メイク映え ” を叶える鍵は、スキンケアによるツヤ肌作りにあります。
メイク映えする肌とは
メイクの仕上がりをアップデートしてくれるツヤ肌の条件について、具体的に解説します。
①明るい透明感
肌にくすみ*があると、顔色が暗く、どんよりと疲れた印象を与えてしまいます。一方で、明るく透明感のある肌は、内側から輝いているようないきいきとした雰囲気を演出し、ナチュラルな美しさを引き立ててくれます。肌の透明感を引き出すためには水分量をはじめ、シミや赤みなどの色ムラや古い角質のケア、血行のいい状態に整えることが重要になります。
*乾燥による
②整ったキメ
肌のキメとは「肌表面に並ぶ細かい凹凸」を指します。キメが整っていると、光を反射するためツヤのある輝いた肌に見えます。キメが細かいほど肌表面もなめらかで、メイクのノリや密着感も良くなるでしょう。逆に、キメが乱れた肌は、光を乱反射させてしまうのでツヤ感が生まれにくく、毛穴の開きや小ジワを目立たせてしまいます。キメを整えるためには、水分・油分のバランスと毛穴のお手入れを意識することが大切です。
③ハリや弾力
見た目年齢を大きく左右するのがハリや弾力です。ハリや弾力のある肌は、明るく健康的な印象を与えます。肌のハリを低下させる原因は、年齢肌・紫外線・生活習慣の乱れなどが挙げられます。スキンケアでは保湿を徹底し、日焼け対策も意識しましょう。また食生活、睡眠なども重要になります。
これらがツヤ肌を叶える要素となります。それでは、どうしたらこれらの条件が満たせるか、具体的なスキンケア方法を解説いたします。
メイク映えする肌を仕込むスキンケア
メイク映えする肌に導くスキンケア方法と合わせて、アイテム選びのワンポイントをご紹介します。
①洗顔
古い角質が肌に残り続けることはくすみの原因に。さらに皮脂や汚れと混ざり合った場合、毛穴を塞ぐ角栓になり、メイクノリにも差が出ます。朝の洗顔では、寝ている間に分泌された老廃物や皮脂、汗、古い角質をオフしてクリアな素肌に整えましょう。古い角質を除去して角質層をやわらかくほぐすことで、化粧水の浸透*力も高めることができます。
* 角質層まで
濃厚クレイ*1が皮脂汚れと DUO(デュオ) 夜だけでなく朝の洗顔にも使用できるクレンジングバーム。4種のクレイ*1が皮脂や不要な汚れはもちろん、くすみの原因となる古い角質までしっかり吸着オフ。透明感*3与えるブライトケア*4成分*5が肌を整え、光を反射し明るい*4メイク映えする肌へと導きます。 *1 モロッコ溶岩クレイ、タナクラクレイ、海シルト、ベントナイト(吸着成分) |
マンナンボール*1のスクラブが DUO 乾いた肌に使う泡立たないタイプのスクラブ洗顔料。植物由来のやわらかいマンナンボールが、ゴワつきの原因となる古い角質を肌を傷つけずにしっかり絡め取り、4種のクレイ*2がくすみ*3も同時にオフ。 *1 グルコマンナン(スクラブ剤) |
②保湿
肌のうるおいが少なく乾燥していると、ファンデーションが肌にピタッと密着せず、浮きやすくなってしまいます。しっかりと保湿をしてうるおいを蓄えた肌に整えましょう。しっかりとしたケアを諦めたくないけれど、朝は忙しくて手軽に済ませたいという方には、化粧水と乳液はもちろん、美容液の機能も兼ね備えたCANADEL(カナデル)のオールインワンをおすすめします。
ハリケア・シワ改善に特化した CANADEL シワ改善薬用有効成分「ナイアシンアミド」が肌の奥 “ 真皮層 ” へ効率よく浸透し、コラーゲンの産生をサポート。みずみずしいジェルがスッと肌になじみ、ピンッと弾むようなハリ肌へ導きます。 |
CANADELのオールインワンは肌悩みケアに特化した全5種類。
肌悩みに合わせてオールインワンを選ぶ >>
✓POINT 外出先で肌の乾燥を感じた時には、携帯できるコンパクトサイズのミスト美容液でうるおいを補給しましょう。DUOの「 ザ 薬用バリアレスキュー 」はメイクの上から使うこともできます。メイク崩れ防止にもなるので、重宝すること間違いなしです。 |
さまざまな大人の肌悩みにアプローチ。 DUO 肌あれを防ぐ有効成分*1配合のミスト状美容液が、肌にふわっと密着。肌トラブル*2の元にアプローチし、うるおいを保ちながら美肌環境をサポートしてくれます。乾燥が気になったり、テカリが出やすい方には外出先の持ち運びにもおすすめです。 *1 アラントイン、グリチルリチン酸ジカリウム(有効成分) |
③美容液で集中ケア
肌悩みや生じているトラブルの種類に応じて、集中的にケアできるのが美容液です。そのため、それぞれの目的に特化した成分が凝縮配合されています。気になる肌悩みに特化した美容液で集中ケアしましょう。透明感*1・キメ・ハリのケアにおすすめしたいのが、DUOの「 ザ 薬用美白リンクルセラム 」。複合的に現れるエイジングサイン*2に働きかけ、大人の肌を角質層から元気にしてくれます。
*1 うるおいによる
*2 乾燥によるハリ、ツヤのなさ
しぼみ肌*1やシワの改善・美白*2に DUO シワ改善・美白有効成分「ナイアシンアミド」がコラーゲンの生成を促し、角質層から押し上げることでシワを改善。シミ*2やそばかすを防ぎ、透明感*4溢れるハリ肌が目指せます。 *1 うるおい不足のこと |
④ベースメイク
朝のスキンケアの最後には日焼け止めを塗ることを忘れずに。何かと忙しい朝に、UVケアしながら効率的な美肌作りを叶えてくれるDUOの「 ザ デイエマルジョン 」がおすすめです。1本で「乳液・日焼け止め・化粧下地」と3つの役割をこなす優れもの。光を味方*1につけて透明感*2のある明るい肌を演出してくれます。
*1 反射で肌を美しく見せるメイク効果
*2 メイクアップ効果による
日焼け止めでエイジングケア*1も。 DUO 光を味方*2に美肌へ導く日中用美容乳液。肌にうるおいを閉じ込めながら紫外線をブロックして日焼けによるシミ・そばかすを防ぎます。肌にやさしい*3ノンケミカル処方。 *1 年齢に応じたお手入れのこと |
積極的に取り入れたい。30秒のトーンアップマッサージ
血行不良は肌のくすみの一因です。簡単なマッサージを行うことで、血行やリンパの流れが促されて血色感もアップ。肌に明るさを取り戻すことができます。
▼メイク前に30秒!透明感をアップする簡単マッサージ |
卒業式&入学式の前日に注意したいこと
うっかりやってしまったことが翌日の負担を増やしてしまうことも。卒業式・入学式の前夜に気をつけたい行動を確認しましょう。
■就寝前の過剰な水分摂取
就寝前に多量の水分を摂取すると翌日、顔がむくみやすくなってしまいます。式当日の朝はバタバタしてむくみをケアする時間が取れない可能性もあるので、前日は過剰な水分摂取を控えましょう。
【1日の必要水分摂取量の目安】 体重1㎏あたりに対して、30mL~40mL 【体重50㎏の方の場合】 50㎏×(30mL~40mL)=1,500mL~2,000mL(1.5L~2L) |
■塩分の摂り過ぎ
塩分を多く摂取すると塩分濃度を下げるために体が水分を多く蓄えようとして、むくみやすくなります。 塩分を摂ると喉の渇きを感じやすく、水分の摂取が進んでしまうこともむくみの一因です。大切な式の前日は、塩分が多い濃い味つけものを食べ過ぎないように気を付けましょう。
■就寝前のスマホチェック
寝る直前までスマホを使用すると、睡眠の質が低下する傾向があります。目元のくまの原因にもなりかねません。就寝前ぎりぎりまでスマホを使用することは控えましょう。
前日に取り入れたいこと
お子様と自分の支度で式の前日は何かと忙しいかもしれませんが、取り入れることで翌朝の肌色がぐっと変わるかもしれません。
◼︎湯船に浸かり体を温める
時間のない時はシャワーで済ませがちですが、湯船に浸かり体を温めることで血行不良は改善されます。入浴のベストは10〜15分程度と言われており、じっくり時間をかけて湯船に浸かる必要はありません。心身のリラックスは睡眠の質も高め、より良い美容効果が期待できます。
◼︎適度なストレッチ
体が温まり全身の血行が良くなります。就寝前に行うストレッチは一つひとつの動きをゆっくりと、深呼吸をしながら行いましょう。首や肩・腕、お腹や脚など、まんべんなく伸ばすことで肌色も明るくなります。
明るいツヤ肌で記念撮影を
卒業式も入学式も、家族にとって節目となる大切な日。たくさんの写真を残して、思い出になる一日を彩ってくださいね。
(編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち)