肌を喜ばせたい!とことん追求! DUO商品の裏側、教えちゃいます【安全性試験編】
最近、化粧品のパッケージに「アレルギーテスト」や「パッチテスト」「ノンコメドジェニックテスト」と表記された商品が増えてきました。
肌が敏感な人にとって、化粧品を選ぶ一つの指標となるのが、これらの試験済みの表示です。
でも、何となく肌によさそうというイメージはあるものの、具体的にどんなテストなのか知らない人も多いはず。
今回は、DUO(デュオ)のクレンジングバーム シリーズで実施しているテストについて詳しく解説したいと思います。
そもそも「パッチテスト」って何?
化粧品の開発時には、複数のテスト被験者と専門家と協力しながら、より精密なテストを実施します。
実際にどんなテストがあるの?
パッチテスト
パッチテストとは、化粧品などの被験物質を、肌に塗り、一定時間後に塗った肌の状態を確認して刺激性、接触性皮膚炎のリスクを判定するものです。
敏感肌パッチテスト
敏感肌パッチテストは、敏感肌の人を被験者としたパッチテストです。
敏感肌の方の肌が化粧品などに対してどのような皮膚反応をするのかを検討します。
標準的な方法では、サンプルを皮膚に24時間にわたり閉塞貼付し、剥離1時間後および24時間後の皮膚反応の有無を確認します。
スティンギングテスト
スティンギングは、化粧品を使った際に感じるピリピリやヒリヒリといった一過性の刺激感を意味します。
敏感肌の方を対象に、肌の刺激やかゆみが出ないかどうかを検査するのが、スティンギングテストです。専門家の立ち会いのもと、化粧品の使用前・使用後の肌の状態や刺激の程度を確認します。
ノンコメドジェニックテスト
「コメド」は日本語では「面ぽう」といい、余分な皮脂と角質が毛穴に溜まり詰まった状態です。コメドを放っておくと炎症性の赤ニキビや、化膿による黄ニキビになってしまいます。
「ノンコメドジェニックテスト」はこの「コメド」のできにくさを確認するテストです。
アレルギーテスト(RIPT)
1回のパッチテストで刺激が感じられなかった化粧品であっても、毎日繰り返し使用することでアレルギー反応を起こすものもあります。
そのアレルギーリスクの有無をテストするのが、アレルギーテスト(RIPT)です。
標準的な方法では、24時間のパッチテストを複数回連続して行います。肌に化粧品を触れさせたあと、期間を空けてもう一度パッチテストを行う、これを繰り返して、アレルギー反応が起きるかどうかを評価します。
DUOのクレンジングバームもしっかりテストを実施しているんです
DUOの代表格「クレンジングバーム」をはじめ、美容液や洗顔料、化粧水など、商品の開発段階でパッチテストやアレルギーテスト(RIPT)を実施しています。*
実際にどのようなテストを実施したのか、DUOのクレンジングバームシリーズを一覧にまとめてみました。
* 一部商品を除く
愛用者多数のクレンジングバームでは3種類のテストを実施!
クレンジング
DUOのクレンジングバームシリーズでは、敏感肌の方によるパッチテストとスティンギングテスト、ノンコメドジェニックテストを全商品で実施しています。
また、「ザ クレンジングバーム」、「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」、「ザ クレンジングバーム ホワイトa」、「ザ クレンジングバーム クリア」、「ザ クレンジングバーム ホットa」では、アレルギーテストも実施しています。
まとめ
このようにプレミアアンチエイジングでは、肌のことを考えて、複数の安全性試験を実施しています。
DUOをはじめとするプレミアアンチエイジングの商品は、様々な試験を実施しているだけではなく、肌に不要な成分は極力カットし、さまざまな肌タイプのお客様にも心地よくご使用いただける商品づくりにこだわっています。
パラベン・鉱物油・合成着色料・アルコールは無添加。また、合成香料も使用せず、自然植物から抽出した天然香料で作られています。
※全ての方に皮膚刺激が起こらないということではありません。
敏感肌の方やアレルギー体質の方、あるいは体調や季節の変化などで肌が敏感になりやすい方にとって、自分に合った理想の化粧品を探すのは本当に大変なこと。
肌トラブルを未然に防ぐためにも、成分や使用テストをしっかり見極めることはとても大切です。これからの商品選びにぜひ役立ててみてくださいね。