【診断】肌質タイプを見分ける方法＆肌質別お手入れ完全ガイド

「乾燥肌だから保湿が欠かせない」「脂性肌でテカリが気になる」というような肌質タイプやスキンケアの話をした、耳にしたことはありませんか？中には「自分は一体どのタイプなんだろう？」という疑問に思っている方もいるかもしれません。
今回は肌質タイプの見分け方と肌質タイプ別のお手入れ方法をご紹介します。「自分の肌質タイプがわからない」という方もこの機会にぜひチェックしてみてください！

肌質タイプは大きく分けて４種類

肌質タイプは水分量や皮脂量のバランスによって「乾燥肌」「脂性肌（オイリー肌）」「混合肌・インナードライ肌」「普通肌」の4種類に分けられます。

乾燥肌

水分量も皮脂量も不足しているのが特徴です。うるおいを閉じ込める役割を持つ皮脂が少ないため、うるおいを十分にキープすることが難しく、乾燥が要因で肌トラブル*1が発生しやすい傾向にあります。また、水分が不足すると肌が乾燥しバリア機能が低下しやすく、紫外線や摩擦などの外的刺激の影響を受けやすくなります。

*1 肌あれや乾燥
*2 乾燥による

脂性肌（オイリー肌）

水分量も皮脂量も多いのが特徴です。肌にうるおいや弾力は十分にあるけれど、皮脂量が多いことからベタつきや毛穴のトラブルが発生しやすい傾向にあります。別名オイリー肌とも呼ばれています。

混合肌・インナードライ肌

水分量が少なく皮脂量が多いのが特徴です。Tゾーンと呼ばれる額〜鼻は脂っぽく、頬は乾燥しやすいというような、部分的に乾燥肌と脂性肌が混在しているタイプで、日本人に最も多いと言われています。自分では脂性肌だと思っていても、実は角質層が水分不足で乾燥していて、これ以上乾燥しないように皮脂を過剰分泌する「インナードライ肌」の状態になっているというケースもあります。

* 乾燥による

普通肌

水分量・皮脂量ともに適正でバランスがとれた状態です。キメが整い、肌トラブル*が起きにくい理想的な肌。ただし月経やストレス、季節の変わり目などで肌がゆらぐこともあるので注意しましょう。

*肌あれや乾燥

肌質タイプの見分け方

日常的なルーティンの中で確認できる肌質タイプを見極める方法をお伝えします。簡単な方法なのでぜひ試してみてください。

メイクの崩れ方で見分ける

いつも通りのスキンケアとメイクをしてから５時間ほど経ったタイミングで、メイクの崩れ方を確認してください。

肌質タイプ別おすすめスキンケアアイテム

自分の肌に合った効果的なお手入れで、健やかな肌に整えましょう！

乾燥肌

乾燥肌で重要なのが保湿ケアです。 肌が乾燥するとうるおいバリアも低下するので、たっぷりと水分を与え、肌内部のうるおいを留める保湿力の高いクリームでフタをしましょう。特に乾燥が気になるパーツには、乳液やクリームの重ね塗りをおすすめします。皮膚が薄くエイジングサイン*が出やすい目元には、CANADEL（カナデル）の「 エフェクトアイクリームリフト 」がおすすめです。

* 乾燥によるハリ、ツヤのなさ

▽併せて使いたいおすすめアイテム

脂性肌（オイリー肌）

肌がベタつくからといって1日に何度も洗顔したり、あぶら取り紙を過剰に使うことはNGです。間違ったケアで肌に刺激を与えると、皮脂が過剰に分泌されてしまう可能性があるので注意してください。食事でも油物の摂取を控えると肌が落ち着きやすいでしょう。

毛穴目立ち*1やテカリのケアにはCANADELの「 プレミアバランサー 」がおすすめです。皮脂と水分のバランスを整えて*2、健やかな肌環境へ導きます。

*1 乾燥による
*2 うるおいを与えること

部分テカリと毛穴目立ち*1の 要因にアプローチ！ ＜ オールインワン（美容液ジェル）＞CANADEL プレミアバランサー ¥4,180（税込）/ 58g（約1ヶ月分） 皮脂に選択的にアプローチする「アクティブオイルセンサー*2」配合。油分と水分のバランスを整え*3、気になるテカリを抑えます。また、浸透*4性・速攻性・持続性に優れた特殊なビタミンC「ビタミンフォースC*5」が美肌環境をサポート。使うたび毛穴の目立ちにくい*6、キメの整ったなめらか素肌へ導きます。 *1 乾燥による *2 グルコン酸亜鉛、アテロコラーゲン、ヒアルロン酸Na、ステアリン酸Na、シュードアルテロモナス発酵エキス、バクホウシアシトリオドラ葉エキス（整肌成分） *3 うるおいを与えること *4 角質層まで *5 アスコルビン酸、グルタチオン、コロイド性金(整肌成分) *6 うるおいによる

▽併せて使いたいおすすめアイテム

混合肌・インナードライ肌

毎日の洗顔料は肌に合ったやさしいものを選ぶようにしましょう。泡立て不要、もこもこの濃密泡で摩擦が軽減できるDUO（デュオ）の「 ザ ブライトフォーム BK 」は、失われがちなうるおいを補いながら毛穴汚れまでオフすることができます。洗顔する時はぬるま湯で皮脂分泌の多いTゾーンから洗い、続けて皮脂量が少ない頬、目元、口元を洗いましょう。

▽併せて使いたいおすすめアイテム

普通肌

ベストな肌状態なので、キープすることを意識してスキンケアを行いましょう。油断をしないことが大切です。季節の変わり目や体調などで肌の変化を感じたら、素早くスペシャルケアなどを上手に取り入れて今の状態をキープしましょう。美容液や化粧水によるケアの効果を最大限引き出すためには、メイクや皮脂汚れをしっかりオフして清潔な肌に整えることが大切です。DUOの「 ザ クレンジングバーム ホワイトa 」はメイクや古い角質をしっかり吸着オフ。しっとりとしたクリアで清潔な肌に整えます。

▽併せて使いたいアイテム

気になる肌質タイプの疑問にお応えします

肌質タイプに関する素朴な疑問に回答します。

Q. ゆらぎ肌は肌質タイプではないの？

A. ゆらぎ肌は季節の変わり目、花粉、ストレスなど、環境や体調の変化が影響して起こり、肌質タイプとは異なります。すなわち、あらゆる肌質タイプの方にも起こり得ることと言えます。特に、気温や湿度の変化が大きい春先や秋口など季節の変わり目に現れやすい傾向があります。また、ストレスや疲れなど、心身の変化も影響します。「一時的なもの」「いつか気にならなくなる」と放置せずに、ゆらぎ肌に合わせたケアをして取り入れましょう。

ゆらぎ肌を感じたときに取り入れたいスキンケア方法を確認する>>

Q. 肌質タイプは変化するの？

A. 季節や環境などの外的要因、ストレスや体調、生理周期などの内的要因で肌を構成する成分バランスが変化していくと、肌質タイプにも変化が現れます。例えば10代と40代の肌状態は全く同じではありません。10代の頃はスキンケアに時間をかけずとも健やかな状態を保てていましたが、30代・40代・50代になってくるとそうはいきません。それは年齢とともに身体も生活環境も変わっていき、水分量・皮脂量が変化していくからです。こういった肌の変化に応じたケアを取り入れることで、肌トラブル*を予防することもできます。常に肌状態をセルフチェックしながら、その日のお手入れや使用する化粧品を適切に使い分けられるとベストな肌をキープしやすくなるでしょう。

* 肌あれや乾燥

より詳しい肌状態は「肌タイプ診断」でチェック

より詳しく今の肌状態を確認するには「DUO（デュオ）の肌タイプ診断」がおすすめ。簡単・無料で5問の質問に答えるだけであなたの肌タイプを診断します。

自分に合ったスキンケアで、健やかな肌へ

自分の肌質タイプに合ったスキンケア方法を取り入れることで、肌の調子が整ったりメイク崩れしにくくなったり嬉しい変化を感じられると思います。「最近肌悩みが変わってきた」、「いつも使っているスキンケアなのに、最近違和感がある」という時には、いつでもこの記事をチェックしてみてくださいね。

また健康な身体なくして美肌は手に入りません。食事・睡眠・生活習慣など、身体の健康も意識しながらスキンケアを楽しみましょう！

（編集 / プレミアアンチエイジング編集部 あだち）